寝ていて喉が見れない代わりに、高島が扁桃腺に手を触れる。 「……ん」 体をよじらせる季蛍だから、痛いんだと思う。 「……んー」 パソコンに戻った高島…。 「…薬何日分出します?」 「んー……3…………………4。」 「じゃーあー…………3日分出しときますね」 「うん、ありがとー……」