「嫌だ!!絶対行かないもん」 助手席に俺も足をかけ、 「…季蛍?高熱があるの、自分でもわかるだろ? 熱があるんだから診てもらわなきゃいけない。 診てもらう為には病院に行かなきゃダメ。 そのためには我慢しないと。」 泣く季蛍に言い聞かせる。 季蛍の父親になった、気分。 「……大丈夫なの、元気なの!!」 「…はぁー」