素敵なヨーロッパの街を眺めながら

透子ちゃんと至福のお茶タイム♫



そういえば、透子ちゃんは

彼氏とどうなったんだろう?



今朝普通に戻って来たってことは

一大事ではなかったのかな⁇



「みちるちゃん、考え事してる?」


ドキッ!



「うん…/////」



「みちるちゃんはいつも一歩下がって

私たちの話聞いてくれて

感謝してるけど…


いつもずっと聞き役に徹する

必要なんてないからね?」



「透子ちゃん…」



「話聞く程度しか力になれないけど

些細なことも気軽に話してね♡♡」



「あたし透子ちゃんのこと考えてたの」



「え〜私?♡」



「うん、透子ちゃんの彼氏の話

ハーフの医学生ってことくらいしか

知らなかったから…


どんな風に知り合ったの?」