でも…今日練習を見に来て



危険だけど魅力的なスポーツをしてること

そのときの直はすごくいい笑顔になること

ファンの子たちに心を込めて接してること

は分かった



そしてあたしは柄にもなく

また見に来たいと思ってしまってる…





にこにこにこ



ハッ!


透子ちゃん、いつからあたし見てた?


また…笑顔が眩しいです/////




「そろそろ帰ろっか?♡」


「うん」



もしかしてあたし待ち?


気付いたら、あれだけ長かった行列も

半分くらいの長さになっていた



「みちるちゃん、夕飯の食材買うのに
一緒にスーパー来てもらえる?♡」


「もちろん♫」