アバター

「すべてで、どのくらいの数になりますか」

「たぶん、数万件の中から選びます」

「そのアバターは、同じ物は無いということですね。まさに自分の夢の分身ですか、犯人はこれを媒体として脳に進入しています。自分の分身です。自分の鏡です。無防備で全てを受け入れます。後、どう言うやり方でコントロールするのか分かりません」

「主任のデータには、犯人から埋め込まれてますよ。主任が開けて見ては……」

「危険です。私が少し見ただけで、目から何かが入ってきました。本人だと、一瞬で脳に進入されるでしょう」

「お前、俺を実験台にしようとしただろう!」

「違いますよ。捜査の一環です。それでは画像を一旦、ビデオに撮って、それを解析すればどうですか?」

「それで行きましょう。画像は絶対直接みてはいけませんよ」

「誰がするんですか?」