「何か……あったけど、解決したからもう大丈夫だよ」 眉を下げて、困ったような、呆れたような表情で私の頭を撫でる翔樹。 ほんとかな? でも、いつもの翔樹に戻ってるから大丈夫かな。 「そっか!よかったー」 いつもと全然様子が違うから心配したんだよ とほっと一息吐きながら言う。 「ごめんな」 といって、翔樹はまた私の頭を撫でる。 私、背高い方なのに…。 なんか最近よく頭撫でられてるよね。 地味に恥ずかしいのに、誰も気づかないのか相変わらず撫でられてるし……。