彼とバスケと私







そこから私はどんどん成長して、試合に出る機会だって増えた。




やっと、バスケが大好きな自分が戻ってきたその時………私はまた、苦しむことになる。












体に異変が出て、病院に行くとドクターストップ。

私は病気だったんだ。



病気と言ってもそんな重いものではない。



入院は必要ないし、生活に何も困らない。



だけど、ちょっとした運動で酷い疲労感に襲われ、頭痛と吐き気を起こす。



「今運動すると倒れる可能性が非常に高いため、運動しないで下さい」と言われたのだ。





それを知った日の夜、ベッドの中で1人泣き続けた。





なんで私が……。



なんで、折角楽しくなってきた今なの?





悔しい。悔しい。悔しい…!