彼とバスケと私







「澄斗先輩!勝手に過去形にしないで下さいよ!
仲間なのは現在進行系ですし、これからもっすよ!」




「大和…………

案外意外といいこと言うじゃん!」



大和先輩の隣にいた渚先輩達が軽く背中を叩いて笑う。





「そうだな…。

俺らはずっと仲間だーーー!!!!」



和也先輩が、隣の澄斗先輩と奈実先輩に肩を組んで叫び、それに続いて皆がわっと盛り上がる。




傍から見れば暑苦しいし、キザな言葉だと思うかもしれない。




それでも、私達は本気でそう思っているし、それを変だとも思わない。




今周りにどう思われたって気にしない。




それだけ、私達の絆は深いんだ………!