「今日、翔樹なんかあった?」
「え?なんでですか?」
渚先輩に聞かれ、不思議に思い首をかしげる。
「だって、翔樹……見るからに機嫌いいから」
「え?そうですか?」
着替え終わったから、3人で話しながら更衣室を出る。
「嬉しいです!って顔に書いてるよね~」
美咲先輩まで………。
そんなにかなぁ?
特になんにもなかったと思うし……。
「なにがですか?」
「わ、翔樹!」
私の肩に顎をのせて、そう聞いた翔樹にびっくり。
「いやー、翔樹が機嫌いいからなにかあったのかなってねー」
あ、渚先輩、それ本人に言っちゃうんだ。
「え?ああ、そりゃー……ねぇ?」
と、翔樹は何故か私に同意を求めてくる。
そんなことされても私にはハテナしか浮かびません!

