テクテクテクテク

「貴方、名前なんていうの?」

「神ケ花奈芽 zinga kaname。」

「そう。ウチゎSクラス担任の
十時瑠葉 todoki ruuha よろしく。」

「よろしくお願いします。」

敬語とかだりぃゎ。

「呼んだら入ってきてね。」

「はぃ。」

ガラッ

「次の授業瑠葉ちゃんの授業じゃねーよー?もしかして間違えちゃった?かわ「喋んな。」…。」

瑠葉先生怖っ。

「確かに今の時間ゎウチの授業じゃねーけど転校生が来たから紹介するだけだ。」

「転校生!?」

「嘘!?誰?」

「あの朝の子じゃない?」

「朝の子?」

「ウチ見た!あの美少女でしょ?」

「俺も見たぞ!ピンクに近い髪の毛の色で!」

「赤い目の子だろ?」

「うっせー。黙れ。」

シーン

「神ケ入って来い。」

テクテクテクテク

「じ「やっぱり朝の子だー!」「うわー!!ホントだー!」…。」

「テメェら黙れ!うるせぇ!」

シーン

「神ケ自己紹介しろ!」

「神ケ花奈芽。」

「他にゎ?」

「無い」

「んでだよ!他にもなんかあんだろ?」

「無いから言わねぇんだよ。
理解出来てる?」

「わーったわーった。一番後ろで端っこの窓際に座れ」

「周りの席の奴らゎ?」

「そいつらゎ気に「新銀様の皆様の席よ!」ふーん。ありがと」

「はい。今回の授業ゎ先生が急病で休みになったのでは自由時間です。」

「「「っしゃーっ!」」」

「「「いぇーいっ!」」」

「はぃ!散れ!」

はー。自由時間なら寝よ。

ダダダダダ

「神ケさん!」

出た。転校生が疲れるやつ。

質問攻め。はぁ。

「神ケさんってどこの高校から来たの?
ここのテスト難しかったでしょー?」

そーいや、ここゎ意外と頭良いところだったんだよね。

「高校ゎ入って無かったし。
あんまむずくなかった。」

「嘘!?凄すぎ!!」