ガチャっ

いってきま〜す!

玄関に出た私だったが…

そこには若菜が。

なんで…。

「おはよ。一緒に学校行かね?」

何この人。

てか、なんで家知ってんの⁉︎

「え、でも…」

「いいから。行くぞ」

「いや、いいです。」

「一緒に行かないならお仕置きするよ?」

耳元でささやかれた…

「おしおきってなんの…ん…っ⁉︎」

!?!?!?!?

お仕置きが何なのか聞こうとした私の唇を若菜の唇がふさいだ。

目の前には若菜の顔が。