守ってやるから。


はぁ…

嫌々、体育館裏に来た私。

そこには、三室と若菜が。

なんだろ…

「あ、来た!」

若菜に気づかれた…

「あ、あの…なんですか…?」

恐る恐る聞いてみた。

「あのさ、俺らどっちの事が好きなの?」

え……

ビックリした。

それは いつもの若菜の雰囲気のイメージと違ったから…