ちなと別れてからの私は…

自分が怪我しなかったらと

酒に溺れ自分を責める日々を送り


気がつくといつもちなのお姉さんが

「一滴ちゃんご飯食べてんのか?」

「ちゃんと寝てるのか?」

気に掛け心配し励ましてくれました

私は自暴自棄で

「やっぱりマジな恋愛なんてするもんじゃあないと…」

思ってました

それでもいつも私に何気無い優しいさを掛けてくれるちなのお姉さんに少しずつ心が傾いて行くのでした…