その日の夜。
俺は微妙な心境でいた。
席替えで隣になれたのは、めっちゃ嬉しい。
…でも何であんなこと言っちまったかな…
高いような低いような、とにかく微妙なテンションだった。
ベッドでぐったりしていると、大地からLINEが来た。
『今日席替えしたぜー♪さおりってやつの隣ー。何か顔微妙ーwお前は?』
…顔微妙ーwって上から目線だな、おい。
『俺は飯尾 輝ってやつの隣』
“めっちゃ可愛いやつ”って一瞬打とうとしたけど、やめた。
だって俺、嫌われちゃたかもしれねーし…
すると、大地から思いもよらぬ返事が来た。


