その条件が今日、果たされる事になる。 「お前…大丈夫か?やっぱ断るか?」 光が心配そうに訊いてくる。 そう、星野さんが出した“条件”とは 『輝ともう一度直接会って話をする』 って事で。 今日の放課後、学校近くのカフェで待ち合わせ。 確かに何を言われるか分からないけど あたしだって前に進まなきゃ。 光にばっかり任せてらんないし。 「大丈夫。あたしに任せて」 「ったく…本当かよ…」 不安と怒りと心配と… そんな表情の光に、笑顔で答えた。