金曜の夜から同じ夜を過ごすことだってあった。
それは必ずホテルだったけど。
よく考えたらあいつは私の部屋に来ることはなかったし、私があいつの部屋に行くこともなかった。
お互い一人暮らしだから気兼ねなんてする必要は無かったはずなのに。
「お互いの部屋は止めよう。止まらなくなるから」
なんて言葉を鵜呑みにした私が馬鹿だった。
きっと女の残り香みたいなものを自分の部屋に残したくなかったんだ。
そしてその逆も。
それを証拠に『付き合ってたのに!』なんて言われたくなかったんだろう。
営業トップで卒の無い男。それっくらい考えてたに違いない。
そして今思えば私以外にも女は居たんだと思う。
きっとその中で誰と付き合うのが自分にとって一番なのか、なんてことを考えてたんだろう。
それは必ずホテルだったけど。
よく考えたらあいつは私の部屋に来ることはなかったし、私があいつの部屋に行くこともなかった。
お互い一人暮らしだから気兼ねなんてする必要は無かったはずなのに。
「お互いの部屋は止めよう。止まらなくなるから」
なんて言葉を鵜呑みにした私が馬鹿だった。
きっと女の残り香みたいなものを自分の部屋に残したくなかったんだ。
そしてその逆も。
それを証拠に『付き合ってたのに!』なんて言われたくなかったんだろう。
営業トップで卒の無い男。それっくらい考えてたに違いない。
そして今思えば私以外にも女は居たんだと思う。
きっとその中で誰と付き合うのが自分にとって一番なのか、なんてことを考えてたんだろう。


