ゆっくり、ゆっくりとたどり着いた公園。 なんだかとても疲れた。 体がじゃなくて、気持ち的に。 公園の入口で足を止め、俯いていた頭を恐る恐る上げてみる。 彼はまだ来ていないようで、"フッ"と息を吐き、胸をなで下ろした。