私の名前は、東堂羽海。
そこら辺の学校よりは頭がいい高校選んだんだけど、
私はそんなに頭がいい訳じゃない。
いたって普通かな?
_今日は入学式。
実は、お父さんの転勤のせいで他の県の高校に入学した。
仲良かった友達と離れるのは、すこし寂しい。
でも頑張らなくっちゃ!!
私のクラスは1年6組。
今から教室入るんだけど、すっごく緊張・・・。
「よし!」
_ガラガラガラ…
「おはようございま…す…」
ああ、やっぱ緊張しちゃってダメだ…
ってガッカリしてたとき、女の子が話しかけてきてくれた。
『おはよう。ん?もしかして緊張してるの?』
「うん、そうなの…」
『そっか!大丈夫だよ!…あ、あのね?いきなりだけどね、友達になってくれないかな…?』
「え、ほんとに?すごい嬉しい…」
わわわ!すっごい急展開!!
『実はね、私、他の県から来たの…。』
「え!そうなの?実は私も…。」
『へえ!一緒だね!』
私だけじゃないんだって思って、少し安心した。
って、名前聞いてない!!
「ねえ、名前なんていうの?」
『あ!ごめん!自己紹介まだだったね。私の名前は永井莉子だよ。よろしくね!あなたは?』
「私は、東堂羽海だよ。こちらこそよろしくね!」
基本的に私は、人見知りが激しいから、友達なんかできないと思っていた。
中学の頃も、小学校の時に仲良かった子としか遊んでいない。
だから、声をかけてくれたことも、友達になってくれたことも
すごく嬉しかった。
莉子が何か企んでいることなんて、私は、知らない。
そこら辺の学校よりは頭がいい高校選んだんだけど、
私はそんなに頭がいい訳じゃない。
いたって普通かな?
_今日は入学式。
実は、お父さんの転勤のせいで他の県の高校に入学した。
仲良かった友達と離れるのは、すこし寂しい。
でも頑張らなくっちゃ!!
私のクラスは1年6組。
今から教室入るんだけど、すっごく緊張・・・。
「よし!」
_ガラガラガラ…
「おはようございま…す…」
ああ、やっぱ緊張しちゃってダメだ…
ってガッカリしてたとき、女の子が話しかけてきてくれた。
『おはよう。ん?もしかして緊張してるの?』
「うん、そうなの…」
『そっか!大丈夫だよ!…あ、あのね?いきなりだけどね、友達になってくれないかな…?』
「え、ほんとに?すごい嬉しい…」
わわわ!すっごい急展開!!
『実はね、私、他の県から来たの…。』
「え!そうなの?実は私も…。」
『へえ!一緒だね!』
私だけじゃないんだって思って、少し安心した。
って、名前聞いてない!!
「ねえ、名前なんていうの?」
『あ!ごめん!自己紹介まだだったね。私の名前は永井莉子だよ。よろしくね!あなたは?』
「私は、東堂羽海だよ。こちらこそよろしくね!」
基本的に私は、人見知りが激しいから、友達なんかできないと思っていた。
中学の頃も、小学校の時に仲良かった子としか遊んでいない。
だから、声をかけてくれたことも、友達になってくれたことも
すごく嬉しかった。
莉子が何か企んでいることなんて、私は、知らない。
