ある日の夜



近くのコンビニに買い物に出た




偽父にお酒を頼まれたからなんだけど





行く途中



ふと公園をのぞいてみると




おばあさんを思い出した




前に住んでた所から
2時間ぐらいの所に引っ越ししてきたから、おばあさんとも離れ離れになってしまった





でも

電話番号は聞いているから



また何かあったら



電話して話聞いてもらおう




今でもたまに
電話して
話聞いてもらっている





おばあさんの存在が




あかねにとって



すごく心強かった





本当のおばあちゃんみたいな
感覚だった