「はぁ....///」


そして私は


先輩と付き合う事を決めた



嬉しさと不安でため息が止まらない



トイレの鏡の前で


何度も唇を抑えてた自分



ファースト....キス



あっとゆーま、すぎるよ....




「み〜ち♪」


「わぁぁぁぁぁっっ!?!?」


「な、なんでそんなリアクションデカイの!?」


後ろから突然抱きついてきたのは愛。


「なんか....。顔赤くない?」


「そんなことなっ....///」


「いや、赤すぎ。道、色白だからめちゃくちゃ目立つよ」


「ーっ....///」


「な〜に?恋愛でしょっ!愛に教えてごらんなさい☆」


愛はふふんと笑う


「じ、つはー....かくかくしかじか」




「えええええええーっ!?

初対面の先輩にキス&ハグされて付き合い始めたァァァ!?」



「愛、声デカすぎ....っ....///」




「....柳のことは、もう平気なの?なら、私は応援するけど!」

ズキッ



「へ、いきに決まってるじゃん♪あんなクソ野郎忘れたもん!」



「なら。いいけどー....」






「ファーストキスどんな感じだったの?」

愛がにやにやした顔で問いかける


「ーーーっ、まぁ///良かったんじゃ?」



「道憧れるぅ!!!」


きゃーきゃーしてる愛



一生忘れられないかもしれないくらい


大きな出来事だよ。