右上には

彼の腕があって





ーやっと目を見ることができた




なんとも言えない表情をしていた



切ない、悲しい、照れてる、そんな目




「あ....の....」



やっと出せた声



「わ、わたし、そろそろ....///」





「待って、って....言ってんじゃん」





ドキドキドキドキドキ



彼の顔が近くなる

やばいやばいやばい



これって....っっっ、


まさかの