「おはよ、高橋」

「ん....っ?」



高橋は目をパチパチさせてる

可愛いな、おい。


「昨日のこと覚えてない?」


「りゅ、りゅ、龍!?///」

顔を抑えて真っ赤になり出す高橋


「亮に変わってもらった」

Vサインをするとますます、真っ赤になる

「あ、あの〜さっ

昨日ってやっぱ酔ってた、の?」


布団で顔の鼻から下を覆って話す高橋


「みたいだけど

覚えてるし、自分の意思でしたこと

負けたけどな、亮に」


「よ、良かった、....」


「良かった、って....」


自分から口に出しといて、焦った

ええ?え?高橋、良かった、って。


キス、のこと?


事故だけど。

「事故でも、悪かったー....///」


俺が言うと

「だ、大丈夫!///」




後悔する前に、

いやもう後悔してるけど。



伝えてみようか



「高橋、あのさっ....。」

「ん?」



ドクンッドクンッ

あ〜もう、心臓おさまれ!

「俺、


好きだ」






ドクンッドクンッ



「高橋のこと....。


好きなんだよ、!///」



顔が熱い

もっと髪の毛セットしとけばよかった

汗臭いかも。

朝の歯磨きまだしてねーし、肌もカッサカサで



だせぇ。....

「ほん、とっ....///」


あーちきしょー可愛い 髪の毛ふわふわだし浴衣だし寝起きだしレモンだし顔赤いしまじもー、やべー理性理性理性理性理性亮、どう我慢したんだよ理性理性理性


「散々、ひどいことしてごめん




俺、まじで....その、好き、なんだよ。///」


「....信じられるわけ、ないじゃんっ....」


突然涙を流す、高橋


「えっえええ、ちょっ」

「どんだけ、不安だったと思って....」



ふわっ


そこで、俺、理性に負けたんです


だって、唇がSAKURANBOに見えて。

(言い訳)

「不安にもうさせないって約束するから....。


雷」


「龍、....不意打ちはやめてっ!///

私、これでも昨日が初めてなんだよ!?」


「じゃあ、言うわ

キスする、って」


「〜っ、言えばいいってもんじゃない!///」


俺、


まじハイテンションMAX龍様であります。