出会いは小学校5年のとき


正直荒れてた俺は、

恋の、「こ」の字すら見えてなかった



あれは、昼休みだった

すべり台の横の大きな木


それは、だいぼくと呼ばれてた、

小学校で1番大きな木


春には 桜を付ける


あの木で俺は、高橋とあった