ピピピッ

緊張しまくりの私のポッケが鳴る

ケータイ?



出してみると、愛 からだ。


【HELLO!

まさかのまさかの、隣はーですか?

私も二宮の隣行きたいよ〜〜でも、

我慢します!後で頑張ろ。


たけ がそっち行くかも(*^p^*)】


二宮....

愛の隣行ってやれ。


てか、それより


たけ....?



「龍、どーゆーつもりだよ」



「は?」



たけ は、怒ってると言うか

切ない表情。

龍は、もうなんか。


ー今までと違う



「〜男ならさぁ、ハッキリしようぜ?」



「ハッキリ?度胸がねーのは たけ だろ」

「あ?お前だろ!?」


ここでやめて、とも言いたくない〜。


「高橋困ってんじゃん」



「そ、空!?」

上からした声は、空


私のイスの上から顔を出して、微笑む



「つかうるさい俺、寝てるんだよ」


空まで参戦しちゃってるしぃぃぃ。



「「お前が1番黙れっ(゚皿゚#)」」

息ピッタリな たけ と龍


「バスくらい静かにしよーぜ。」


遥って人が、そう言って笑う


「高橋雷さん、結局この中の誰が好きなの?」

「お、俺は違う!///」

龍は全否定


「黙ってて龍」


な、な、な、....。


「そ、それはー....」

「まだ決まってない、と。」


な、なんなの。この人っ


「俺、こないだ聞いてたんだけど

マネージャー(愛)と、龍と、にのが話してるの

やっぱ想像した以上に君、面白いね」


「は....っ!?」


なんか、変わってる人。AB型に見せかけたO型っぽ。



「合宿中に決めたら?いい機会だと思う」


「はいはいはーーーいっ!

卓球部VSサッカー部で、リーダーは龍とたけで、やっちゃおーぜ。景品 高橋雷で。

夜の枕投げ大会で」

星崎明のこえが後ろからした。



「あ、賛成〜〜〜!俺、参加する〜」

遥の声

待った。



「俺も俺も!おもしろそ!」

市原....。ちょっと?



「やってやる。龍」

「ー負けねーし?たけくん。」


リーダーが本気でどうする?



「じゃ、勝った方のチームのリーダーは、高橋雷さんと同じ部屋で睡眠でどうですかぁ?」

「愛?!?!?!?」


「許して☆雷☆」

なんなのあざとい星マークは!!



「てか、俺はどーなんだよ」

空がむすっとしてる

バスケ部だもんね。



「一人参加?」
「いや、個人プレイで....」


「そんなのやるくらいなら、こーする


高橋、」


グイッ


いきなり、上から左肩を掴まれて


「な、なにすー....」


後ろを向いたら


フワッ


「な....っ、な、///」


ほっぺに触れた、唇



「あっかんべー。」

ドクンッドクンッドクンッ



な、....キス!?


「てめぇ、許さねぇ....(゚皿゚#)」


ゴゴゴゴ


たけ のオーラが半端ない。

てか、もう〜〜〜〜


ファースト!!!



「ちょっとは意識しろ、って言ったばっかじゃん?」


ドクンッ


あー、もう。…///


「ー....」


龍は、


隣で



顔を伏せて。


寝てるのかと思ったけど


寝てない。と思った 直感。


だって、肩が震えてるー。







なんで?