「愛〜、....聴いてよ〜」

「あら、雷 珍しい〜どうした?」


雷は、はぁっとため息をついて座り込む


ここは中庭


「実はさー....。


龍に嫌われてるみたい」

「はぁぁ!?」

「だって....無視されたんだもんこないだ

それに、嵐と踊ってたの

フォークダンス」


頭はハテナマークでいっぱい。



「雷....。幻覚じゃない?病院行く?」

「いやいやいや、信じようよ?」


いやいやいや、はこっちのセリフ!


龍が?嘘だ。