髪の毛を、耳にかけられる
ドキドキドキ
彼の右手が私の左耳に触れる
ドキドキドキ
「覚えてるよな?こないだ言ったこと」
あれですか?俺で頭ん中いっぱいにしてやるよみたいな....!!?
「でもお前、まだ全然だろ。」
「どーゆー意....」
コツンッ
オデコをくっつけられる
近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い近い!!!
「こんなに言っても分かんねーの?
じゃあこれなら分かんだろ」
フワッ
「ん、んんんんん....!!!」
それは一瞬
時間が止まったみたいな
プハッ
「....ばっ..../////////かじゃないの!?」
急いで唇を抑えた 自分の
「初めて?」
「決まってんでしょ!?/////////」
もう、何がなんだか分からない
ドキドキドキ
「俺も初めて」
~~~~~~~~~っ///
さっきまで冷静だったのに、
口を手で覆って
はにかむ彼にドキドキが止まらなくて
「大丈夫ですか!?!?」
「「だ、大丈夫ですっっっっ!!!」」
さっきの看護師さんが走ってきて、
急いで私と二宮は離れて応答した
「お怪我ありませんか!?委員長、今着ます!!顔が赤いですけど....それに、口元を抑えて、口を怪我しましたか!?」
「~っ、大丈夫ですっ!!///」
※ファーストキスとは
甘酸っぱいです