「高橋、大丈夫か?」


ギュウウウウウウウウウ

「なっ....///」


龍の声に、ポロの血がいっぱいついてた手をおもいっきり広げて

抱きついてしまった


「怖かった....」


ポロも、今は落ち着いて

門倉学も気絶して


今はとてもほっとしてた


「....間に合ってよかった」

ギュッ



「うん....っ....」


彼のジャージは、甘いような苦いような

レモンっぽい香りがして


ずっと、このままでいたいと思った







ガンッ


「....なんでだよ


なんで、いつも....。


俺じゃないんだよ....」


*その二人の影に唇を噛み締めながら壁を殴る

武内亮が1人。