ドキッ


「龍....っ....//////」

心臓が破裂しそう。


身長大きい。


龍の右腕が私の首のしたにある。


腕やばいです。





女の先輩は、泣きそうな顔をして


「っつ....」


唇を噛み締めながら走っていった




「あ....のっ....///」


私が離れると


「助かった サンキュー高橋」


少しだけ頬が赤い龍


「か、彼女って....っ」


『この子、俺の彼女なんで』


脳内で再生される声


「....彼女 にしたかったから」


ドキッ


「なんてね」


また、不意打ちの笑顔



ドキドキドキ


思わず私はゆるんだ口元を右手で抑えた



「大丈夫?」

と彼が


口元を抑えてた右手を掴んだ



「や....っ....//////」


きっと まっかっかだった



「ご、ごめんなさい!!!」


ダダダダダダッ



全力疾走でフェンスの端まで走った


どうしよう....どうしよう





好きになっちゃ、ダメなのにー....///





「....んな顔、ずりーだろ///」