「また明日」


 そう思うけど、消えてほしくなくて。

 どうすることもできないの。

 輝希はずっと、あたしが泣き止むまでずっと…抱きしめててくれた。
 
 「輝希ごめん…あたしそろそろ行くね?」

 これ以上、輝希に甘えるわけにはいけない。

 「おう」

 「ありがとう。また明日ね」

 「じゃーな。瑠華」