「僕がいるから…2日だけ。船から降りることはないよ?何かあったら必ず僕が守るから、約束する…」 2日じゃ船ではどこの国にもいけないじゃない。 真剣な瞳に、思わず頷いてしまう。 たった2日。私には大きな旅になるけど、すごく短い旅。 どこにもいけないのを知ってる父上様がいろいろな施設のある高級フェリーを私たち二人のために用意してくれたらしい。 「行こう?お姫様…」