「あ〜あ」
「あーあ、」

「ロイが驚かして逃げたんでしょ?」

下を向いておかしく笑うロイ





周りの大人達はすぐき平然と話し始めるロイに驚いている様子。
本人は私と違って周りの人を見向きもしない。




「ねえ姫「姫様じゃない」………?じゃあなに?名前で呼ぶ?」

首を傾げるかれは、何処かの国のお姫様が大事にしてたお人形のよえにかわいい。




「そう!」
「ギロチンさせたいの?」


顔を青ざめるロイ