「やけに甘えますね」


困ったように眉の橋を下げて笑うロイ



だって…


「怖いから」



こんな早くから寂しがる事はないのに、明日にはもうこうやって笑ってられなくなる。食べることも、本を読むことも、抜け出すことも、ロイといることも。。。