お伽話のお姫様




ずっと遠く見えてた国が近くなって大きく見えてきた。



出発したときと同じように沢山の人が私達を迎え入れる。





"お姫様!未来の牧師さん!おかえり!"
港で大きく手を降ってる少年達の横断幕が目に入ってきた


「ぷっ…未来の牧師さん」
「な!こう見えて僕、少し有名な教会の後継者なんですー!」

そうでしょうね。
この国に教会は一つしかないんだから




「そうなの?」


とぼけて真顔で聞くと、「もういいよ」ってシュンとした背中