キー


もう来ないと思っていたのに また来る日が来るなんて…


あたしは今 屋上に来ている。



しばらく沈黙が続いていた…。

あたしは耐え切れず…



「…久しぶりですね?大谷先輩。」



そうあたしは大谷先輩と屋上に来ていた…



先輩は小さく頷いた…――