気づいたら次の日になっていた…。

メイドの仕事とかでいろいろ疲れが、、

「おはよーー。どうしたの?あっ、メイドかぁ!!」

「おはよ。百花、、うん、、」

「優から聞いたよ!全然大丈夫じゃないじゃん!」

「まぁ、確かに、、、」

「で、続けるのメイド?」

「やるしかないでしょーー。」

「そうだよねぇ、、、。」

すると!

“キャーーー、翔様よぉー!キャーー”

嫌な予感が、、、

「望来、来るね。」

「おーい。望来ちゃんいる?」

「あっ、はい、、、」

「望来、頑張れ!」

「えーー!百花ぁーー。」

そう言いつつ、安堂と屋上へ……

「なぁ、望来ちゃん。こないだの
俺のこと考えてくれた?」

えっ!?めちゃ、ストレート!!

「えっ、まだ……。」

「俺、そんなにダメ?軽い男?」

「うん。」

「そうだよなぁー。でも、望来ちゃんのこと好きになってから女遊びやめたんだ!」

「えっ!?」

「驚いた?」

安堂は、ニコニコ笑ってくる

「うん……。」

あれ?何で、ドキドキしてるんだろう…

「俺、今なら1番望来ちゃんのこと大事にできる!」

「そっ、そんなこと言われても……」

と言っていると………唇に何がふれた…

「なっ、何してんの!??」

「つい、望来ちゃんが可愛くて我慢出来なくなった……」

「えっ、」

「まぁ、俺答えが出るまでまつね!」

そのまま、翔はさっていった…

何で、あんなのずるい……

何で、あたしドキドキしてんの……

「おい!おーい!」

「えっ?」

「お前だよ!」

「小林!?」

「行くぞっ!」

「どこに!?」

「は?お前メイドだろ!」

「あっ!そうだった!って、でもまだ学校ある!!」

「そんなの関係ねぇーよ。行くぞっ…」

「えー、、」

そのまま、無理矢理、家に連れてこられてしまった………

「なぁ、お前さっきから態度変だぞ。」

「えっ?そんなことないし…!」

だって、さっき安堂にキスされて冷静にいれるわけ無いでしょ………

「まさか、男にキスでもされたとか?まぁ、ないよなぁ…」

「……。」

「は!?マジかよ?誰だよ?」

「あんたには関係ないじゃん!」

「関係ある……。」

小林の声が急に低くなった……

あたしは仕方なくいうことにした。

「もう、いいよ……。安堂だよ……」

「安堂とキスしたのかよ?」

「だったら何よ!」

と言った瞬間!

小林があたしにとっても深いキスを………!

「うっ……んっ…ちょっ……ちょっと……」

キスがドンドン激しくなるのがわかった。

「ちょっと……離してっ!何でよ!」

「ご主人様以外の男とキスした罰だ。」

「は!?意味わかんない!あたしにだって男選ぶ権利ぐらいあるから!」

そんなことを言うと小林はまたキスをしてきた

「わっ……わかったから……」

「”ごめんなさい“は?」

「はー?」

「また、キスしてもいいんだな?」

「わかった!わかったから!………ごめんな………さい……」

「よくできました。」

クソっ、何でこんなやつ謝らないといけないの?!!

「なぁ、」

「ん?」

「翔と付き合うのか?」

「何で、あんたに言わないといけないのよ!」

「いいから、教えろ。」

「付き合わないけど……」

「そうかぁ……。」

「なっ、何よ?」

「何でもねぇ、今日はもう帰れ!」

言われなくても帰りますよっ!!

いろいろとイライラする。