悦楽は人を惑わす
悪いと分かっていても、おかしいと思っても、その先の満足感を求め、失う事の恐怖で罪を犯す
ケータイーー身近なものを題材とした作品は現実味というものを求められます
その点で、ケータイを失った主人公の心情には納得出来るものがありました
そこに、ホラーとしての空想を入れる
現実味を帯びたところから、一転してケータイが人格を持つという有り得ない事柄が起こる
ですが、それを手にした主人公の心情も充分に納得出来ましたし、彼女の異常行動も頷けました
見たくはありませんか
そんな彼女の心情を
ぜひご覧下さい