もしも透き通れば



 そんなことを思いながら、彼女の手を引いて歩いた。


 一緒に帰った。

 二人で生活していた、あの家へ。



 君の心が、今・・・

 優しい色で一杯ならいいのにな


 そう思う。







「もしも透き通れば」終わり。