姫と王子のLOVE STORY

「みんな、もうちょっとリラックスして食べない?」





私が声をかけると楓が反応した。






「できるならとっくにしてるよ。



麗紀こそよくそんなリラックスできるね。




本当尊敬だよ。」





その言葉に周りにいた仲間が頷く。





「私もみんなと同じ…いや、




それ以上に緊張でガッチゴッチだよ。




でも、トップの私が焦ってるとみんなが不安になるでしょ?」





「…そうだよな。




俺も副総長として麗紀のサポートできなきゃダメだよな!」





「あはは、ありがとう。




でもやっぱ緊張するよね。




いくら平和主義の族だとしても、あんな短期間で4位まで追い上げるぐらいだから油断はできないね。」