しかも何お父さん、なにちゃっかり♪と
♡つけてんだよ!


きっしょいわっ!(笑)


「今、麗紀の考えてることがビシビシ
伝わってきた。父さん悲しい…」


「あー、バレてた?てか、なんできて
んの?」


「やぁね〜、麗紀ちゃん、私の感を
舐めないでちょーだい!」


「そーそー、麗紀ちゃ…」


「いい歳したじじいが自分の娘の事
ちゃん付けで呼んでんじゃねーよ」


「グスン…」


泣け泣け、勝手に泣いとけ


「んで、なんできたの?」


「それは、麗紀ちゃんに会いたかった
から!で、この集まりはなんなの?」


相変わらず鋭いツッコミだな…


ていうか、なんて言おう…


「…ごめんね、お母さん達のこと忘れて
たっけ☆」


一応☆つけとけば…ね?(笑)


「ひ、ひどいよぉー!
私のこと忘れないでよー!」


そう言うと、お母さんは私とお兄ちゃん
に抱きついてきた