Flicken Geist

やがて、私兵部隊の兵士達が所長室に駆け込んでくる。

応急処置を受けたコートニーも一緒だ。

「全員よく聞け」

ゴーストが声を張り上げる。

「俺は死んだ事になった。伝説の幽霊ゴーストは、何者かが送り込んできた工作員によって暗殺された。CIAか、米軍か、ロシアからのエージェントか、それは分からん。適当に流布しといてくれ。暈した方が信憑性が増す」

「でも…ゴースト…」

コートニーが声を上げる。

「これからゴーストはどうするの…?この部隊は…?その男の処遇は…?」