「………ってやる」


「…咲ちゃん?どーし─────」




パァァンッッッッ!





「私があんたを殺ってやるっっ‼︎」



これが、私の感情。




もう、こうするしかない。



もとの世界などいらない。




私はただ…
みんなを殺したマユミが許せなかった
だけだった。