冷たい彼氏

ジリジリジリジリ
パシッ
『あぁ~眠い~(´つω・。
今何時かなぁ~
えっと…
8時…
えっ!!
はぁ~ち~じぃ~
ヤバイー(´Д`ノ)ノ

そういえば、さっきから、
お母さんが、

『みお~
早く起きなさーい』

とりあえず、身支度しないと!!
『 学校の制服可愛くて、
この高校に、したんだよね~(≧∀≦*)
もうこんな 時間
間に合わないよー』
ドカドカドカドカ
ドスッ
『 おはよー♪
学校行ってくるね~♪』
さてと、
学校まで自転車で、
こぐぞー
急げ―C=C=\(;・_・)/

キーン コーンカーン
コーン キーン コーン
カーンコーン

ガラッ
『ふぅ~
間に合ったぁ~(*´∀`*)』

『みお
ギリギリ遅刻だぞー』

【心の声】このどけちヤロー
クソー

『とりあえず、
みお、席につけ!!』

『はーい\(~o~)/』

『 今日は、転校生が、来るぞ!!
さぁ~入って来なさい!!』

『へぇ~転校生来るだぁ~
知らなかったぁ~』

ガラッ

『今日から、このクラスに、
転校生することになった
鈴木 陵君 だ!!
クラスに、一言言ってくれ』

『鈴木 陵
必要な事だけ話しかけてくれ』

『じゃあ、陵の席は、
みおの隣が、空いてるから、
そこに、座って』

『みお!!
陵君に、学校を、案内しろ!!
遅刻したからな!』

【 心の声】
何で!!
うちなの!!
しかも、女子からの
視線が、痛い

『私、みお
よろしくね』

『………』

【心の声】反応しろよ!!
それは、さておき
無視しよ~

私の親友
〈三浦 舞〉
&
〈山下 梨々菜〉

少しだけ、親友の自己紹介
します♪

まず、
〈三浦 舞〉
身長は同じぐらい
髪の毛 サラサラの黒髪
目の色 黒い

そして、
〈山下 梨々菜〉
身長は同じ
髪の毛 黒と茶色が、混ざっている
目の色 黒い


そんな愉快な親友と、
お昼を、食べてまーす♪

『てか、何でうちが、鈴木陵
を、学校案内しなきゃいけない
のー』

『まぁ~いいじゃん♪』

『 楽しく、案内してきな♪』

『絶体、二人とも楽しんでる
でしょ!!』

『そんなこと、ないよ♪』

言葉に音符が、ついたの
気のせいだろうか…( ´Д`)

そして…
お昼休みが、終わり…
授業が、終わり…
とうとう、帰れる~♪

そういえば、頼まれてたよ…
学校案内しないと…
サボったら後で、めんどくさいし、
とりあえず、探さないと…陵君を

『えっと…
どこかな?』キョロo(・ω・= ・ω・)o

あそこに、いたぁ~

『やっと、見つけたぁ
陵君…
学校案内するから来て!!』

『あんたが、なかなか案内
しないから一人で、
まわって来た!!』

『何それ!!
私は、あんたを、探してたの!!』

【心の声】
なんなの!!
この鈴木陵ってやつ!!



この時は、まだ、知らなかった…
この「鈴木 陵」
運命の人だってことを…
そして、運命の歯車は
まわり始める…