「ありがとぅ!亜桜羽!ホンマ好き!」
ドサッ
「あっ!やべ!」
パサッ・・・カチャン・・・
「・・・・・・って亜桜羽!?」

「あーっ!バレた!」
美影と笑ってたら誰か歩いてきたし!変装道具どこだ!?ってないしー!
テクテクテクテク
「美影ー!変装道具ゎ!?」

「ごめん!窓から落としちゃった!」

「ぁー。窓からおと・・・ってえぇ!?それ1番ダメなバージョン!」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
「でさぁ!っと、あれって」

「ああああっ!あの金髪の女見たことあんぞ!」

「はっ!?」
びっくりして振り向いたら朝にブツカッタヤツダああああ。しかも席が近いやつ・・・。
お願い美影様名前を呼ばないで下さい。

「亜桜羽~なんで固まってんのぉ?」
美影さん。空気を読んで下さい。あーもぅどーにでもなっちゃえ。

「亜桜羽って・・・あの地味女か!?」

「それがなんだよ」

「・・・美人だな!」

「何言ってんの?美人じゃねーし!」

すいません。無自覚な奴です。

ピリリリリピリリリリ
「ごめん。電話出るゎ!」

「何?」

(あーもしもし急にごめん。あの黒雁が喧嘩を売ってきやがってその喧嘩今日あるんだがお前もくr
「ぜってぇに行くしっ!」ぉ、おぅ。んじゃ今すぐ帰って来てくれ。)

「わーった!じゃな!」
久しぶりの喧嘩だーっ!でも世界No.1鬼神に喧嘩を売るとゎな。

「用事が出来たから先帰るゎ!美影センコーによろしく!」

「分かった!」