なんでこんなにウチの席の周り空いてるんだ？ま、どーでもいいけど。
「これでHRを終わる。」

「起立！例！ありがとうございました！」

「(¨* )あのぉ…」

「何？」

「私とおしゃべりしてくれませんか？」

「別に良いけど」

「ありがとうございます！」

「てか同期なんだから敬語やめよーよ。それと名前教えて？」

「分かった！これからタメで話すね？私の名前ゎ桜美影 sakura mikage」

「美影ね！よろしくてか、なんで美影みたいな可愛い子がこんなﾌﾞｽに喋りかけたの？」

「友達になりたいって思ったから♪」
美影なんなの！？むちゃくちゃかわゅいんすけど！！

「亜桜羽？」

「あっ、ごめん！」

「アハハハ(o^^o)♪亜桜羽どこか抜けてるー」

「そんなことないょ」
ｶﾞﾗｯ
「先生すいません！生徒会で遅れました！」

「なっ！」

「どしたの！？亜桜羽？」

「な、なんにもないょ？」

「そっかぁ！」
やばい。あの人朝にぶつかった人だ
バレないかな？嫌絶対にばれないゎ。
だって今ゎ地味子だもん。
後ゎ声を出さなければいい話だね。

「ん？あそこに新しい子が！」

「転校生か？てか地味すぎ」

「確かに分かるな」

「･･･分かる」

ﾎﾞｿ「ｯﾁ。地味、地味うっせーんだよボケ」

「なんか言ったか？」
Σ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):ｷﾞｸｯ
「な、にもぃってなぃです。」

「この声どこかで。」
やばっ！ばれんなーっ！