「行ってきます。」

「いってらっしゃい~♥頑張ってねぇ！」

「ﾁｯ」
ﾃｸﾃｸ
さっそくジロジロ見られてるし

「ねぇ、キモい女発見！」

「あれって迅牙の制服じゃなぃ？」

「うっそ！あんなクソ地味女があの不良イケメン一杯の迅牙学園に！？」

「なぃわぁ。」
ｶﾞﾝｯ ﾊﾞｷﾊﾞｷ ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「さっきからコソコソうぜぇんだよ何かあるんだったら堂々と言えよ！」

「ひっ！ご、ごめんなさぃ！」

「んで言いたい事あんだろ？言ってみろよ」

「あ、用事が！私達用事があるのでここで失礼します！」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ
「ﾁｯカスどもがイキってんじゃねーよ」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
「着いた。ここか･･･って！広すぎだし綺麗すぎんだろ！ま、とにかく入らなきゃ！」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
「？？」
ﾊﾞﾌｯ
「あっ！やべっ！」
ウィッグと眼鏡が！こーゆー時になんですぐとれんだよー！

「あっ。ごめん･･･って君誰？」

「ぁー、転校生です(*^-^)でゎ、さょなら！」

「ぉ、おぅ。」

「なんかあの人と関わってゎいけないような気がする」

まぁいーゃ。ウチゎそそくさと理事長室に向かった
ｶﾞﾁｬ
「失礼しまーす！転校生の鬼龍亜桜羽です！」

「あ！君か！転校生の子ゎ！今すぐ担任を呼ぶね！」

「ありがとうございます！」
ｶﾞﾁｬ
「理事長なんすか？」

「転校生。」

「あーっ！早く行こう！」

「はぃ。」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
ｶﾞﾗｯ
「転校生を紹介する。」
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀﾀ
「鬼龍亜桜羽」

「とゆーことだ、アソコのむっちゃ空いてる席の1番窓際で一番後ろが鬼龍の席だ！」

「どーも」