「おにぃちゃん、お泊まりするの? やった、やった。 亜衣と一緒に寝ようね。」 亜衣…、なに勝手に…。 「いいのか、まじで泊まっても。」 私は仕方ないと思い、渋々うなずいた。 「ほら、真亜梨ちゃんもいいって言ってるよ。」 「ああ…、じゃあ、一緒に寝よう。」