「鳴瀬、顔真っ赤。(笑)」 「榛原くんのせいだもん…。」 そういってうつむと、榛原くんは 「顔あげろよ。」 そういって、私のあごを持ち上げる。 榛原くんの瞳に自分の顔がうつる。 「……真亜梨…。」 ……っ。 初めて名前で呼ばれた。