雪のように儚い




雪に隠れて見えていなかった女の子が姿を現す。
同い年くらいの可愛い女の子。

雪と楽しそうに話している。


あの子は誰…?

雪の彼女…?
ただの友達…?

でも女の子と二人でいることに
変わりはない。


隣の車両まで行って雪にききたいのに、
動かない足…。

本当は問い詰めてしまいたいけど
そんなこともできない関係…。

私とゆきはただの友達。

…ただの友達なんだ。



その事実がとてつもなく苦しくなった。