雪のように儚い



「ゆきを思いっきり可愛くしてください!」


只今なっちゃんと美容室に
きています。
なっちゃんは美容師さんにあんなこと
言っちゃってます。
恥ずかしい…

「かしこまりました!」
美容師さんも笑顔で答える。

シャキッ

腰まで伸びていた髪が切られる。

さようなら私の髪…




「できましたよ。」

「わぁ、ゆき似合うー!!」

び、美容師さん凄い…

真っ黒で長かった髪は
胸くらいまでの明るすぎない茶髪に。
それに綺麗に巻かれている。
美容師さんはメイクもしてくれた。

私が私じゃないみたい。

美容師さん天才だよ…!!