雪を好きって気づいちゃって、 雪と普通に話すってことが難しいと思った。 普通って無理でしょ… 意識しちゃうもん。 このことはなっちゃんにだけ話した。 なっちゃんは 「お似合いだと思うよ。頑張ってね!」 と言ってくれた。 お似合いとか… こんな普通の私がお似合いなわけないよ… 鏡を、見る度に現実を見た。 可愛くもなんともないよ。 「なら、可愛くなろうよ!」 相談すると、なっちゃんはそう言った。 可愛くって… 「どうやって?」